実行委員各担当者からのこえです。いろんな人が関わっています。
読んでいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
(委員長)
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どうして?からトコトン!へ 〜展覧会ができるまで〜
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2007年3月に開催した「どうして?神沢利子展」は、
今振り返っても奇跡のような展覧会でした。
一読者である私たち実行委員の神沢作品への思いを
それぞれの切り口(くま、ほし、たまごなど)で紹介し、
それを展示室に詰め込んでいったら、まるでお正月のおせち料理のように、
神沢さんのことばが詰まった展示が出来上がりました。
対して、現在開催中の「トコトン!神沢利子展」では、
フランス料理のコースのような展示を目指しました。
会場を一周すれば神沢利子さんという人を知ることができるように
(せめて、神沢利子さんの何かを感じてもらえるように)
ひとつのストーリーの中で展開される展示を目指して
準備を進めてきました。
200人もの人が係わるプロジェクトの中で、最初は、
どう進めて行けば良いのか、どうしたら共通したイメージを持てるのかと
途方にくれる日々が続きました。
そんな時、助けてくれたのは、トコトン一緒に考えてくれた人たちでした。
トコトン!展の実質的な準備を始めた昨年5月から、展覧会が始まるまで、
毎週どこかで誰かが話し合っていました。
その話し合いが10時間に及ぶことも1度や2度ではありませんでした。
展示に係わるメンバーだけでなく、
もっと多くのメンバーが展覧会のイメージを共有出来るように、
展覧会のシミュレーションも行いました。
プロジェクト全体でもっと神沢作品に親しもうと、
神沢作品が読める日として、定期的なブックカフェが開かれ、
メンバー同士がおしゃべりする時間が新たにつくられました。
たくさんの人を巻き込んで何かするためには、
倍以上の手間と時間が必要であることを痛感する一方で、
そうした活動によってあらたなアイデアがもたらされることも
少なくありませんでした。
地域巡回展は、地域へのプロジェクトの浸透と新たなメンバーをもたらし、
展覧会に新たな活力を吹き込んでくれました。
「トコトン!神沢利子展」は、奇跡ではなく、この長いプロジェクトの中で、
実行委員ひとりひとりが努力してきた成果となりました。
神沢利子さんのことばが、私たちの気持ちを引っ張り続けてくれました。
(展覧会企画部会長 梅澤尚子)
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地域巡回展とジュニアスタッフ
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3月の「どうして? 神沢利子展」の巡回展を市内6ヶ所で開催しました。
一人でも多くの方に神沢さんを知っていただき、
神沢作品に触れていただきたい。「どうして? 神沢利子展」から
12月の「トコトン! 神沢利子展」につないでいく役目を担っていました。
巡回展のたびに地域の方にも協力を呼びかけ、少しずつですが、
活動の輪を広げていくことができたように思います。
3月の「どうして? 神沢利子展」の準備中、「大人の実行委員だけでなく、
若い人たちにも仲間に入ってもらいたい」そんな声を受けて
ジュニアスタッフ担当になり、市内の中学校にお邪魔し、
直接、中学生に呼びかけをしました。
図書館司書の先生方の協力を得て、3月では61名の中学生が参加。
その後、巡回展、開催中の「トコトン!展」、今までに係わってくれた子達は
100名を超えました。
嬉しいのは小学生スタッフが増え、また3月で卒業した子達が
高校生スタッフとして残ってくれていることです。
最初はお客さん的存在だったジュニアスタッフも、
だんだん自分たちで盛り上げていきたいと積極的な参加を
してくれるようになりました。現在もロビーでの読み聞かせ、
ワークショップのお手伝い、にじいろガイドブック制作、
カルタ作りなど、ジュニアスタッフならではの活躍をしてくれています。
神沢利子展プロジェクトは、実に色々な人が集まっています。
それぞれの得意分野を生かし、またそれをつないでいく役目の人がいて、
ひとつのハーモニーを生み出しています。
神沢ワールドを楽しむと同時にそんなハーモニーも
お楽しみいただければと思います。
是非、会場に足をお運びください。スタッフ一同お待ちしております。
(地域事業部会長・ジュニアスタッフ担当 竹上恭子)
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ワークショップ、グッズで思いを伝える
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展覧会関連イベント(終了しました)
◇12月15日 粘土でつくろう神沢ワールド
◇12月16日 神沢利子さんの朗読を口琴の調べにのせて
◇12月22日 手づくりキャンドルを作ろう
◇1月6日 神沢利子さんと担当編集者によるトーク
子どもイベント企画(当日、直接会場へどうぞ!)
◇1月12日(土) 読み聞かせ・カルタ・映画でトコトン!
会場:三鷹駅前コミュニティセンター
神沢作品の読み聞かせ、「やさい町どんどん」カルタ遊び、
長編人形アニメーション映画「ちびっこカムのぼうけん」上映、など
展覧会関連グッズ(好評販売中です)
展覧会カタログ/神沢利子さん自選サイン入りの本21冊/缶バッジ
(『ふらいぱんじいさん』『こぶたのブウタ』)/レターセット(神沢
利子さんの絵入り)/プロジェクトのシンボルマーク入りエコバッグ/
ポストカード(『おめでとうが いっぱい』(神沢利子さん直筆)、
『こぶたのブウタ』、『鹿よ おれの兄弟よ』、ジオラマ写真)/など
「好き」を形にする。
「おもしろい」を形にする。
「楽しい」を形にする。
それぞれが思いを伝えようとしています。
そしてそれは、展示以外にもワークショップ、本、グッズ販売にも
あらわれています。
材料集めに奔走し、製作に徹夜し、皆で仕上げました。
お客様が手にし買われたとき、点と点が繋がり線になり
思いが伝わった気がします。
展示を見た後、神沢ワールドの余韻を感じ再びよみがえることに
一役買えたら幸いです。
是非ご覧いただき、ゆったりと流れる時を過ごされることもお勧めします。
(グッズ開発・販売担当 物江純子)